12月 242016
 

デイリースポーツ によると。

 女子SPが行われ、元世界女王の浅田真央(中京大)が最後の滑走順で登場し、60・32点で8位だった。注目された、浅田の代名詞とも言えるジャンプ、トリプルアクセルには果敢に挑んだが、抜けてしまい失敗に終わった。演技後は佐藤信夫コーチから「自分の好きなように、思い通りにしてきなさい」と送り出されたことを明かし、自分の強い思いを込めた演技構成だったことをうかがわせた。

 22日の公式練習から「飛ぼうと思っている」と語るなど、トリプルアクセルへの強い思いを公言してきた。前日練習では2連続で成功。この日朝の練習では苦しんだものの、最後の1本を片足できっちり着氷させ決心がついた。

 「今日朝、トリプルアクセルをようやく片足で跳べるようになって、その状態まで戻って来たことに関しては自分自身うれしく思って、今日、挑みました」。

 GPシリーズ・フランス杯では自己ワーストの9位に終わるなど、今季はもがき苦しみ続けている。左膝に不安を抱えている浅田のコンディションについて、佐藤コーチは11月14日に帰国した際、「(練習を)追い込めていない。(悪化が)怖いからできていない」と語っていた。それが、GPシリーズ終了後は練習を重ね、「飛ぼう」と思える段階までコンディションは戻ってきた。「このSPの結果だったり、演技だったりは自分の精神面に左右していなくて」と結果もすべて受け止め、「アクセルのない状態でのショートを終えた時の気持ちよりは、挑戦しようと思って臨めたことはすごく良かったなと思います」とすっきりした表情をしていた。

 SPの演技を「特別ほかの選手と(比べて)ここができるんだよというのはなくて、自分の目指す演技を望んでやりました」と、表現した真央。「明日も今日のことは忘れて、今まで積み上げてきたもの、自分の演技を出し切れたらいいなと思います」とすべてを出し切る覚悟でリンクを舞う。

 3連覇を狙う宮原知子(関大)がISU非公認大会ながらSP自己ベストの76・49をマークし首位。2位は69・20点の本郷理華(邦和スポーツランド)。3位は樋口新葉(日本橋女学院)で68・74点。ジュニアGPファイナルをインフルエンザのため棄権した本田真凜(大阪・関大中)は好演技で67・52点を獲得し4位につけた。

 Posted by at 7:42 PM

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