4月 152017
 

日刊ゲンダイDIGITAL によると。

 12日に記者会見し、現役生活にピリオドを打ったフィギュアスケートの浅田真央(26)。今後は「経験したことを忘れずに、笑顔で前に進みたい」と、何らかの形でフィギュアスケートに携わっていくと明かした。

 長らく女子フィギュアスケート界を牽引した浅田の引退には、各界の著名人からねぎらいの言葉が寄せられたが、その一方で「リンクを去るのが早すぎた」とみるスケート関係者は少なくない。

 浅田は引退の理由について、「今のスケート界の時代はすごいので、私自身、ついていけるのかなという思いが強くなったり、気持ちだったり、体の部分で復帰前よりもつらいことが多くなった」と、国内外の若手の台頭を挙げた。ロシア勢を中心とする若手スケーターに太刀打ちできないと判断したのだろうが、ベテランの浅田には彼女たちに対抗できる可能性が残されている。

■演技構成点が高く

 国際スケート連盟(ISU)は来年の平昌五輪後に採点方法の見直しを図る方針だ。ここ数年の男子は4回転ジャンプが全盛で、技術点が高くなる傾向にある。スケート関係者によれば、難度の高いジャンプは選手の体に大きな負担をかけ、故障を誘発しかねない。故障を防止する目的もあり、次回の採点基準は表現力を示す演技構成点の配分が高くなるという。

 来年のISU総会で正式に採点基準の変更が決定すれば、浅田も内外の強豪と互角に渡り合えるかもしれない。海外勢と比べても、その表現力は決して見劣りしないからだ。

 昨年10月、フィンランディア杯のフリーの演技構成点(65.21点)はトップ。12位に終わった昨年12月の全日本選手権の演技構成点も、SP(32.69点)、フリー(65.32点)とも優勝した宮原知子(SP34.86点、フリー70.06点)に次ぐ2位だった。

 代名詞であるトリプルアクセルなどの大技の成功は厳しくても、表現力なら十分、勝負になる。今後もプロスケーターとしてリンクには立ち続けるだけに、「気持ちも体も出し切った」と判断するのは、採点方法が変わるであろう2年後でもよかったのではないか

 Posted by at 11:59 AM

 Leave a Reply

(required)

(required)

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>