7月 222017
 

サンケイスポーツ によると。

横綱の敗戦に舞った座布団が観戦に来ていた浅田真央さんに当たった=愛知県体育館(撮影・林俊志)(写真:サンケイスポーツ)
 大相撲名古屋場所11日目(19日、愛知県体育館、観衆=7580)全勝だった横綱白鵬(32)は寄り切りで新関脇の御嶽海(24)に敗れ、通算勝利数で歴代1位に並ぶ1047勝は持ち越しとなった。初日からの連勝は10で止まったが、1敗だった平幕碧山(31)が敗れて単独トップはキープ。大関高安(27)は関脇玉鷲(32)に敗れて3敗目を喫した。

 金縛り状態に陥った。記録への重圧か。白鵬が1047勝を目前に、まさかの足踏みだ。

 「そうだね…。ちょっと硬さがあったかな」

 勝てば元大関魁皇(現浅香山親方)が持つ歴代1位の通算勝利数に並ぶ。相手は新鋭の御嶽海。過去4勝1敗も、唯一の黒星は今年3月の不戦敗だった。

 立ち合いは右で張って左差し。右上手も取って前に出たが、右に回って相手に振られると、あっという間に土俵際に追い詰められた。「あれで勝負あったような感じになった」。最後の外掛けも苦し紛れ。24歳の逆襲に痛恨の黒星を喫した。

 会場もどよめいた。乱れ飛ぶ座布団。その一つが、4月に現役引退したフィギュアスケート女子で、観戦に訪れていた浅田真央さん(26)を直撃するハプニングもあった。まさに“波乱ずくめ”だ。

 先場所は1年ぶりの全勝優勝で、前日まで連勝を25に伸ばしていた。だが9日目に歴代2位の元横綱千代の富士に並んだ際も「緊張した」と振り返っていた。1047勝まで24年かかった魁皇に対し白鵬は初土俵から17年で王手をかけたが、支度部屋では「それは大変なことですから」。1勝の重さを改めて感じ、大きく息を吐いた。

 「体がね…。足がすっと運ばなかった」

 仕切り直し。お楽しみはこれからだ。

 Posted by at 12:25 AM

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