熱中症を防ぐコンビニ飯の選び方。おにぎりの具は何がいい?

週刊SPA! によると。

 記録的な猛暑が続き、熱中症で倒れる方や体調を崩す方が増えています。猛暑でも、お仕事で外出が避けられない方も多いのではないでしょうか?

 私たちのカラダは約60%の水分(成人)で出来ていますが、このたった数%が失われただけで、体に大きな負担となります。特に今年のような暑さが続く場合、外に少し出ただけで大量に発汗して体の水分が失われ、熱中症になる恐れがあります。そのため「こまめな水分補給」を盛んに促されるわけですが、水分だけをとっていればよいのでしょうか?

 水分補給はもちろん大切ですが、熱中症を予防するためには、普段からの生活習慣がカギになってきます。暑いからといって、簡単な麺類や冷たい飲み物だけで済ませていませんか? 今回は、熱中症予防のために摂ってほしい栄養素をご紹介します。

◆熱中症対策には栄養バランスを

①炭水化物だけでなく、タンパク質が入ったものを

 タンパク質は皮膚や筋肉など体を作る材料となりますが、暑さに負けない体力をつくる為に意識して摂りましょう。特に食欲がなく「簡単な麺類だけ」とか「おにぎりだけ」で済ませていると不足しやすいのでご注意を!

 例えば、立ち食い蕎麦で「卵を追加する・肉そばにする・きつねそばにする」などタンパク質源が入ったメニューを選ぶようにすると良いでしょう。コンビニで選ぶとしたら「豚しゃぶうどん」や「鮭弁当」などオススメです。

②食欲がないときはすっぱいクエン酸を。おにぎりなら梅

 暑すぎて食欲がわかない時には「酸っぱいもの」をメニューに取り入れてみてはいかがでしょう? 梅干し、レモンなど酸っぱいものに含まれているクエン酸は食欲増進の効果が期待でき、また唾液の分泌も促進されますので消化を助けてくれます。

 コンビニですと「梅ぼしおにぎり」「塩豚レモン」「梅おろし蕎麦」などです。市販の飲む黒酢ドリンクなどにも含まれています。

 また、梅ぼしはクエン酸だけでなく、汗として失われやすい塩分も含まれていますので、熱中症予防にピッタリです。

②カリウム、マグネシウムなどのミネラルも必須

 発汗すると水分だけでなく、カリウム、ナトリウムなどのミネラルも消耗します。暑い夏は特にミネラル分をしっかりと摂りましょう。

 ミネラルは、豆類、海藻類、野菜類などに多く含まれています。牛丼屋で外食した際に、サラダや冷ややっこを追加することでミネラルをプラス出来ます。

 コンビニで選ぶ際には、豆や海藻の入った「豆サラダ」「海藻サラダ」なども良いですし、野菜のたっぷり入った「野菜入りタンメン」「ちゃんぽん」などもオススメです。

④消化力が落ちている時は脂質の少ないタンパク質を摂ろう

 熱中症予防のために、タンパク質やミネラル分を含む食品が良いのは分かった!だけど夏バテでガッツリ食べられない……。

 そんな時は、脂質の少ない「豆腐」や「ささみ肉」「白身魚や甲殻類」などがオススメです。これらを茹でる・蒸すなど、なるべく消化に負担のかからない形で食べると良いですね。

 コンビニですと「豆腐そうめん」や「海老のサラダ」などがよいでしょう。消化力が落ちている時は、冷たくてスッと食べやすい「卵豆腐」などもオススメです。

◆睡眠と消化の関係性

 また、睡眠不足も熱中症の原因になります。睡眠の質が低下しているかもという方は、夕食に脂っこい物やお菓子を食べ過ぎていないか注意してみてください。

 夜に脂っこいものを食べ過ぎると、睡眠中にも消化のエネルギーがかかり、睡眠の質が下がる原因になります。夜はあっさりした食事にして、一日の疲れを取るようにしましょう。

 忙しい中、なかなか休めない、食事をとる時間が取れないという方も多いかも知れませんが、あなたの健康が一番大事です。体調の不調を少しでも感じたら、無理せずにすぐ休む、外出中に気分が悪くなったらすぐに冷やす、こまめな水分補給を習慣化する。熱中症予防のために、普段から意識して体調管理をしましょう

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