高橋大輔、初戦は4回転を回避 ブランク克服の難しさに直面も焦らず、前向き

スポニチアネックス によると。

 フィギュアスケート男子で、5季ぶりに現役復帰する高橋大輔(32=関大KFSC)が23日、横浜市内で取材に応じ、初戦の近畿選手権(10月5〜8日、尼崎)では4回転ジャンプを回避する見通しを明かした。

 今月に入って北海道での合宿中に左内転筋を肉離れし、出演を予定していた2つのアイスショーで演技を取りやめた。1カ月半後の復帰初戦は「(トリプル)アクセルまでかなと予想している」と難度を落としたジャンプ構成で挑む考えだ。

 左内転筋は当初、ウォーミングアップ中に3回転サルコーを跳んでパンクした際に痛めた。最初の診断では内出血もなく、練習を続行したが、翌日にステップで再び同箇所を痛めて、肉離れと診断されたという。

 7月の復帰会見では今季は2種類の4回転ジャンプを組み込む意向を示していた。しかし、「思ったよりうまく行かないですね。想像以上に遅れている。(4回転ジャンプは)入る感じが全くない」と首をかしげる。ジャンプの調整が遅れていたところに、ケガにも見舞われ「まだまだ行けるかなと思ったところで体に出た。4年間鍛え続けてこなかったので、ブランクや年齢を感じる」とブランク克服の難しさに直面している。

 しかし、表情は暗くない。五輪メダリストであっても、今は挑戦者の立場。「もともとどこまでできるかわからない中でのスタート。今までみたいな不安や焦りはない。この状況をどう乗り越えるか。楽しんでやっていこうと思う」と語った。

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