ザギトワ・メドベージェワの平昌金銀2人が初戦 女子フィギュア今季はコーチの代理戦争

日刊ゲンダイDIGITAL によると。

 20日には、平昌五輪女子シングル金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)がオンドレイネペラ杯(スロバキア)、同銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(18=ともにロシア)がオータム・クラシック(カナダ)で揃って今季初戦を迎える(日付はいずれも現地時間)。

 ともにロシアの名門クラブ「サンボ70」で練習を重ねてきた2人。2月の冬季五輪後は、明暗がくっきり分かれた。

 ザギトワは日本の団体からお気に入りの秋田犬を贈られたり、企業の販促イベントに出演するなど、各国から引っ張りダコだった。その一方、メドベージェワは後輩のザギトワに敗れた精神的ショックもあり、3月上旬からドイツで休養した。10年近くも指導を受けたエテリ・トゥトベリーゼ・コーチとの師弟関係を解消。羽生結弦が師事するブライアン・オーサー・コーチの門を叩いた。

 メドベージェワによるザギトワへの嫉妬心、2人のライバル心もあり、今季リンク上ではロシア勢による激しい火花が散るのは必至。それ以上に互いのコーチ同士のメンツをかけた争いも激化しそうだ。

 平昌後、メドベージェワ以外にもジュニアのトップを含む3人の有力選手がトゥトベリーゼ・コーチの元を去った。ザギトワと並ぶ女子のトップスケーターを横取りされたロシア人コーチのメンツは丸潰れだ。

 世界中の有力スケーターから再び、支持を集めるためにも、ザギトワを含む自身の教え子には今季のグランプリシリーズで結果を残させなければならない。

 今以上に、自身の名声を高めるため、ロシアの有力選手を囲い込みたいオーサー氏にとっても、思惑は同じだろう。

 今季の女子フィギュアはロシア人とカナダ人コーチの教え子による代理戦争が繰り広げられそうだ

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